お金を並べると、こうなります。
まるごとリノベ=1,300〜1,700万円/工期3〜5か月。耐震・断熱・外壁塗装・水回り・間取りまで。骨組みを活かします。
解体+ローコスト新築=2,300〜2,800万円/8〜12か月。解体100〜200万円+本体1,800〜2,200万円+外構・諸費用。
解体+大手ハウスメーカー=3,300万円〜/10〜14か月。性能と保証は最高水準です。予算が出せるなら良い選択だと思います。
差の1,000万円は、どこから来るか。
ひとつは解体費が要らないこと。100〜200万円がそのまま浮きます。
もうひとつは基礎と骨組みを作り直さないこと。新築は基礎から柱・梁まで全部新しくに作りますが、リノベはそこが生きていれば使います。ここが数百万円の差になります。
そして工期が半分以下であること。仮住まいの家賃と引越し2回分が減ります。3〜5か月と8〜12か月では、この差だけで数十万円変わります。
それでも建て替えたほうがいい家。
基礎が割れて不同沈下している、主要な柱が複数腐っている、雨漏りが長期間続いて梁までやられている——こういう家は、直すより壊したほうが安くて確実です。見てそう判断したら、そう言います。
また、リノベの見積りが2,500万円になるような家も、建て替えを勧めます。あと数百万円で新築が建つのに、古い家に2,500万円かける理由がないからです。
私たちが1,500万円という金額にこだわっているのは、ここが理由です。そこを超えると、リノベを選ぶ意味がなくなる。だから中間を挟まず、職人から積み上げた金額で出しています。
判断の物差しは、2つだけ。
ひとつめ、骨組みは生きているか。基礎・土台・柱・雨漏りの4点を見ます。築年数では決まりません。築50年でも直せる家はあります。
ふたつめ、差が1,000万円あるか。リノベの見積りと、建て替えの見積りを並べて比べてください。うちはリノベの見積りを出します。建て替えはハウスメーカーの見積りと並べて、ご自身で判断してください。
詳しくは建て替えか、リノベかのページにまとめています。


