2つの借り方があります。
ひとつはリフォームローン。今住んでいる家を直すときに使います。借入額は比較的小さく、審査が早いのが特徴です。
もうひとつが住宅ローン(中古購入+リノベ一体型)。中古住宅を買って直す場合に、物件代金と工事費をまとめて1本のローンにします。金利がリフォームローンより低いことが多く、期間も長く取れます。
どちらが使えるかは、今の家を直すのか、これから買うのかで決まります。金融機関によって扱いが違うので、必要なら地元の金融機関をご紹介します。
一体型は、段取りが命です。
中古購入+リノベ一体型は金利面で有利ですが、物件の契約前後に工事の見積りが必要になります。「物件を買ってから、ゆっくり工事会社を探す」という順番だと使えません。
だから買う前に見せてほしいとお願いしています。物件を見た段階で概算が出せれば、ローンの相談も同時に進められます。
補助金は、後から入ります。
ここを見落とす方が多いのですが、補助金は工事が終わって実績報告をしてから振り込まれます。工事代金の支払いには間に合いません。
つまり、いったんは全額を用意する必要があります。金沢市の耐震改修で上限280万円、窓の断熱で最大100万円が戻るとしても、それは後の話です。資金計画には、戻ってくる前提で組まないほうが安全です。
補助金の詳細は補助金のページに、要綱どおりの金額を書いています。
見積りは、総額で出します。
設計・現地調査・申請・仮設・廃材処分・諸経費を含めた税込の総額でお出しします。あとから「これは別でした」を出さないために、最初に床下と屋根裏まで見ます。
壁を開けて初めて分かる腐りやシロアリで金額が変わることはあります。その可能性がある箇所は、見積りの段階で明示します。


